弁護士は決して正義の味方では無い事を肝に銘じよう




【拡散】在日韓国人が日本人の嫌韓デモに暴言を吐く!!!!! 「おい!! ネットで妄想膨らましてる馬鹿ども!!」「国交断絶などできるわけないだろ!! 恥ずかしくないのかコラ!! クズ!!!」「か・え・れ!! か・え・れ!!」 これぞシコリアンレイシズム!!!! まるで動物のような野蛮さ!!!! 都合悪い出来事は全部差別レッテル貼り!!!!! 馬鹿シコ共を新大久保から追放せよ!!!! 2ch「カウンターデモの方が人間のクズにしか見えない」「同じ日本人として恥ずかしいwwまんま朝鮮人ww」


http://www.news-us.jp/article/356735561.html より

(略)
黙ったまま歩道からプラカードを掲げるだけの参加者もいるが、かなりの人数が声を張り上げて、デモ隊を批判している。中には拡声器を使い、「レイシストは帰れ!」と叫ぶ人も。しだいに「帰れコール」へと変化していった。

デモ隊の車には「特別永住者制度を廃止せよ!!」の文字。搭載された拡声器でデモの中心人物とみられる女性が叫ぶ。


デモ隊「いいですかー! 在日朝鮮人には特権があるんです!」
カウンター「か・え・れ! か・え・れ!」
デモ隊「日本人よりも不当に優遇されていまーす!」
カウンター「か・え・れ! か・え・れ! レイシストは帰れ!」
デモ隊「お前が帰れアホ!」

反韓デモは一定のスピードで歩みを進めてゆくため、それに合わせてカウンターの人々もデモ隊を追いかけていく。デモ隊の行進とカウンターの人々の間には、緩衝地帯をつくるために警官隊が人間バリケードとなっているのだが、デモ隊とカウンターの興奮はおさまらない。中指を立てて、デモ隊への軽蔑を表す者も少なくない。それに呼応するように反韓デモ隊もヒートアップし、だんだんと罵り合いの様相を呈してきた。

車道は交通規制が入り、歩道も大混雑。警備のための警察官、携帯で写真をとる野次馬、無関係の通行人、店先から出てきた地元の店員など、ありとあらゆる人々でごったがえした。

脇道の駐車場に避難していた20歳のカップルに話を聞いてみた。「遊びにきただけで、デモがあるとは知らなかったっす。通行人の邪魔になってますよね」同じく騒ぎを聞いて自宅から出てきたおばあさん。「もう、私にはなにがなんだか……」

そんな彼ら一般人を尻目に、デモ隊とカウンターの人々は行進を続ける。デモ隊が掲げるプラカードや横断幕の文言を紹介しよう。

「文化財泥棒とは仲良く出来ません」
「福祉給付金を廃止せよ」「通名を廃止せよ」
「日本人を脅して補助金ざんまい」
「韓国人売春婦5万人 生活保護在日3万人の即時強制送還を求める」



それに対して一部のカウンターの人々は声を荒げる。

「おい! ネットで妄想膨らましている馬鹿ども!」
「国交断絶などできるわけないだろ馬鹿野郎!」
「恥ずかしくないのかコラ!」
「お前らがいるかぎり東京オリンピックができねえぞ!」
「差別がそんなに楽しいか! オラァ! クズゥ!」



http://www.excite.co.jp/News/reviewfeat/20130422/E1366595083370.html?_p=4













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「おい! ネットで妄想膨らましている馬鹿ども!」
「国交断絶などできるわけないだろ馬鹿野郎!」 
「恥ずかしくないのかコラ!」
「お前らがいるかぎり東京オリンピックができねえぞ!」
「差別がそんなに楽しいか! オラァ! クズゥ!」 
「か・え・れ! か・え・れ!」 
「か・え・れ! か・え・れ!」 
「か・え・れ! か・え・れ!」



 


(動画をみた者の意見より)

今日在日が日本の代表する神社放火してたけど とんでもない野郎たちだ!小さなな子供から殺すわ、女性は強姦するわ 被災地と関係ない千葉や群馬まで食品全面禁止を決めるわ 日本人の税金で8割の在日が無税(生活費用、医療 教育費用 すべて無料)で食べてるわ 日本政府や日本国民が何も言わないのがおかしいと思います デモはふつう常識です



 
捏造歴史を追認してしまった愚か者村山河野両談話の安倍政権による撤回を阻む在日経由の米国の強圧は、かつての­三国干渉の精神 版です。 露仏独の圧力に屈し巨大な権益を放棄した­時、明治帝は「深く時勢の大局に見、微を慎み漸を戒め、邦家の大­計を誤るこ となきを期せよ」と国民に隠忍自重を求められました。 ­今回の米国の強圧は「在日韓国人朝鮮人の捏造による日本人が誘拐犯・強姦犯の罪人の焼き印をヒットラーが行ったユダヤ人へのダビ デの焼印の如くを永久にひたいに刻­み続けよ」と命ずるもので、 彼等はそれが日本民族に耐え難い屈辱­感と義憤を呼び起こす事に気付いていません。 今在日を許すと将来、日本は民族憎悪の内乱になるだろう。


 
嫌韓デモへの無許可カウンターの様子を見聞きしてると あー、こういうのが昔から行政や企業に圧力かけて甘い汁吸ってきたのかと思う 彼等ってデモを囲んでレイシスト呼ばわりして満足してるかもしれんけど実際は とうとう怒りだした日本国民に自分達こそが囲まれ始めてる事に気づいてないのかな? デモ参加者に中指立てて罵声浴びせてる背後で日本人はどういう目で見ていたんだろうね? ...気づいてないか、だって気持ち悪いくらいのナルシスト民族だもんね。 レイシスト?そんなレッテル貼りで日本人がうろたえるレベルはとうに越えてるわ 同胞とやらの自滅的な言動のおかげでね。改めて思ったわ。 この国を国家ぐるみで侮辱している奴等を絶対許すわけにいかない。




2013/06/24 「被害者(日本国籍かは不明?)にかわって対抗言論を行使するのは『民主主義社会のあるべき姿』」 ~新大久保・排外デモ(正確には、【6.16 in 新大久保】暴行事件、152人の弁護団による刑事告訴後の記者会見

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/86613 より



「警視総監、よく聞いて下さい。甘い捜査をやるようであれば、検察審査会に申立てをし、国民の名において捜査を断罪します」         ↑え?どこの国の? 日本?アンタ方いつから日本国民の代表になったの? 人民裁判のつもり?

 6月16日、新大久保で行われた排外デモ中に、2件の暴行事件が起きた。排外デモの参加者が沿道の市民(NさんとKさん)に対して、蹴る、倒すなどの暴行を加えたのである。24日、この2つの暴行事件に対して全国152人の弁護士が名を連ね、告訴人代理人として新宿警察署に刑事告訴した。同日開かれた記者会見に参加した弁護士の一人、梓澤和幸弁護士は冒頭、強い口調でこのように語った。











2013/06/24 「被害者(日本国籍かは不明?)にかわって対抗言論を行使するのは『民主主義社会のあるべき姿』」 ~新大久保・排外デモ(正確には、【6.16 #差別デモ反対の意思表示 in 新大久保】)暴行事件、152人の弁護団による刑事告訴後の記者会見

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/86613 より

「警視総監、よく聞いて下さい。甘い捜査をやるようであれば、検察審査会に申立てをし、国民の名において捜査を断罪します」         ↑え?どこの国の? 日本?アンタ方いつから日本国民の代表になったの? 人民裁判のつもり?

 6月16日、新大久保で行われた排外デモ中に、2件の暴行事件が起きた。排外デモの参加者が沿道の市民(NさんとKさん)に対して、蹴る、倒すなどの暴行を加えたのである。24日、この2つの暴行事件に対して全国152人の弁護士が名を連ね、告訴人代理人として新宿警察署に刑事告訴した。同日開かれた記者会見に参加した弁護士の一人、梓澤和幸弁護士は冒頭、強い口調でこのように語った。

記者会見に出席した澤藤統一郎弁護士はこう述べ、社会的強者が言論の自由を行使し他者の人権を蹂躙する時、対象となった社会的弱者が、対抗言論の自由を行使することは不可能である、と指摘。その上で、差別の対象となっている被害者にかわって対抗言論を行使するNさんやKさんの行為は、「民主主義社会のあるべき姿」だと評した。「社会的良識をもって立ち上がった市民を守るため、法的にできる最大限のことをやるつもりです」と語った。

 宇都宮健児弁護士については、3月末に警視庁と公安委員会に対し申入を行ったことに言及。こうした事態を予見し、適切な行政活動を求めたにも関わらず、被害者が出る事態を防げなかった警視庁と公安の対応を問題視。同時に、ヘイトスピーチについて国会で答弁した安倍総理が、未だに具体的な対策を講じていないことを挙げ、「国際的な視点が欠けている」と批判した。

http://www.mklo.org/public_html/mklo/html/archives/97.html より転載
  ↓    ↓    ↓

【関連】新宿区新大久保地域で行われる外国人排撃デモについて(声明・東京都公安委員会へ申し入れ・人権救済申立/2013年3月29日付)

告訴状
2013(平成25)年6月24日
警視庁 新宿警察署 署長 殿

告訴人 K
告 訴 の 趣 旨
被告訴人の告訴の理由記載の所為は、刑法第204条(傷害罪)の罪に該当するので、厳重なる処罰を求める。

告 訴 の 理 由
 被告訴人は、平成25年6月16日、自らを「湘南純愛組・優」等と称して、「行動する保守運動」が主催する排外デモ「桜田祭」に参加していたが、同日午後4時38分、新宿区西新宿小滝橋通りにおいて、道路の反対側歩道から抗議の声を上げていた告訴人に腹を立て、車線を横切って反対側の歩道まで走り、歩道内において、告訴人に対し、その体に体当たりをして転倒させる暴行を加え、もって告訴人に全治1週間の頭部打撲の傷害を負わせたものである。

告 訴 の 事 情
第1 告訴に至る経緯

1 当事者

(1)被告訴人
 被告訴人は、「湘南純愛組・優」と称して、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を中心として構成される「行動する保守運動」に参加し、新大久保のコリアンタウンで同グループが行う在日朝鮮・韓国人を攻撃する排外主義デモ(排外デモ)に繰り返し参加していた。
 犯行当日、被告訴人は、同グループが主催する排外デモ「桜田祭」に参加していた。

(2)告訴人
 告訴人は、1985(昭和60)年■月■日生まれ、28歳の会社員であり、Twitterなどの呼びかけによる反原発デモで初めて政治的なデモに参加し、本年3月17日からは、同じくTwitterの呼びかけで「行動する保守運動」が行う排外デモに対して沿道から抗議する行動に参加するようになった。
 犯行当日も、告訴人は、上記「桜田祭」に抗議するため、デモとは反対側の歩道から、「差別なんか止めろ」等と抗議の声を上げていた。

2 本件犯行状況

(1)排外デモの実施
 上記「行動する保守運動」のグループは、犯行当日、排外デモ「桜田祭」を企画した。
 「桜田祭」デモは、「新大久保通桜田祭実行委員会」主催、現場責任者桜田修成(新社会運動)とされているが、実際は、上記「行動する保守運動」とりわけ「在特会」のメンバーが行う排外デモであった。
 デモ隊は、午後2時半に大久保公園に集合し、3時に出発して、職安通りから、明治通りを回って、新大久保駅、大久保駅の前を通過し、左折して小滝橋通りに入り、最後に柏木公園で解散することになっていた。
 デモの趣旨は、主に日本に在住する在日朝鮮・韓国人を攻撃することにあった。デモ隊のプラカードは「5万人の売春婦は韓国に帰れ」「来ルナ帰レ死ネ 繰リ返ス来ルナ帰レ死ネ」「仇ナス敵ハ皆殺シ 朝鮮人ハ皆殺シ」という内容で、韓国の国旗をハエ叩きで叩きながらデモ行進する者もあり、「朝鮮人を殺せ」等と声を上げながら行進する光景は、明らかに常軌を逸していた。

(2)告訴人の行動
 告訴人は、犯行当日、職安通り、大久保通り、小滝橋通りにおいて、排外デモ隊に対し、「差別なんかやめろ」「恥さらし」「この差別主義者」「さっさと帰れ」等と叫んで、差別的デモに対して抗議していた。
 排外デモ隊は、道路の左側車道を通過していたが、告訴人は、常に道の反対側、すなわち右側の歩道において抗議を行っていた。したがって、告訴人と排外デモ隊との間は、1車線分の距離が常に開いていた。
 なお、告訴人は、手にプラカードを持つこともなく、ハンドマイク等も持っていなかった。告訴人は、排外デモ隊に反対側の歩道から、声だけを上げて抗議していたにすぎないのである。

(3)本件犯行
 排外デモ隊が小滝橋通りに入ると、告訴人は、周囲の抗議者から離れ、一人になってしまった。
 排外デモ隊の最後尾にいた被告訴人は、告訴人の姿を認め、排外デモ隊から離れて反対の車道をわたり、告訴人のいる反対側の歩道まで走っていき、いきなり、告訴人に対し、前から体当たりをする暴行を行って告訴人を転倒させ、本件犯行に及んだ。
 告訴人は、歩道のアスファルトに右側頭部を叩きつけ、意識を失い、救急車で病院に搬送された。告訴人は、被告訴人の上記暴行により、全治1週間を要する頭部打撲の傷害を負った。
 なお、告訴人は、特に被告訴人個人に向けて抗議の声を上げたわけではなく、排外デモ隊全体に対して抗議していたので、なぜ、被告訴人が告訴人を狙って暴行を行ったのかは、不明である。

第2 事件の背景

1 「行動する保守運動」と「在特会」

(1)被告訴人が所属する「行動する保守運動」とは、従来の街宣右翼のように街宣車を連ねて抗議や街宣活動をするのではなく、一般的な市民運動と同様に署名活動やプラカードを掲げシュプレヒコールを叫びながらデモ行進する行動スタイルを持つ運動であり、主にインターネットで参加者を募っている。
 「行動する保守運動」に参加する最大の団体は、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」であり、2007年に結成され(会長・桜井誠(本名は高田誠))、1万2000人の会員を持つという。

(2)「行動する保守運動」は、中国や韓国のほか、日本に在住する在日朝鮮・韓国人の住民に対する攻撃を強めており、各地で街頭宣伝活動やデモを行ってきたが、その際、「朝鮮人を殺せ」「ゴキブリ」「叩き出せ」「朝鮮人はウンコ食っとけ」などの汚いヘイトスピーチ(暴力と差別を煽る表現を伴う言論)を使用し続けている。
 「行動する保守運動」の中核である在特会は、2009年12月4日には、京都市南区にある京都朝鮮第一初等学校校門前において、拡声器によって「朝鮮学校、こんなものは学校でない」等の罵声を浴びせる事件、2010年4月14日には、徳島県教組事務所に乱入し、「朝鮮人の犬」「こら非国民」等とトラメガを使って叫ぶ事件を引き起こし、それぞれ逮捕者を出している。

(3)また、今年に入り、「行動する保守運動」に属する「神鷲皇国会(しんしゅうみくにかい)」の元幹部の少年(18歳)が、3月24日夕、大阪市北区の阪急百貨店前で、在日コリアンや朝鮮学校を非難する街宣活動に参加した際、近くの歩道橋上でこの街宣に抗議して「愛国を言い訳に差別を楽しむな」というビラを掲げた男子大学生(23歳)に詰めより、腹を殴る暴行を加えた容疑で逮捕されている。

2 本件団体による新大久保駅周辺のデモ実施状況

(1)「行動する保守運動」のグループは、これまでにも本件犯行現場である新大久保駅周辺において、以下のとおり、本件「桜田祭」と同様のコースで、排外デモを行っている。

1月12日「韓流にトドメを!反日無罪の韓国を叩きつぶせ国民大行進 in 新大久保」
2月9日「不逞鮮人追放!韓流撲滅デモ in 新大久保」
2月10日「北朝鮮は拉致被害者を即刻返せ! in 新宿」
2月17日「韓国を竹島から叩き出せ!in新大久保」
3月17日「春のザイトク祭り不逞鮮人追放キャンペーンデモ行進 in 新大久保」
3月31日「特定アジア粉砕新大久保排害カーニバル!!」
4月21日「日本人差別をなくせ!デモin新大久保」
5月19日「通名制度の悪用をなくせ!デモin新大久保」

 また、同グループは、6月30日にも、「在日外国人犯罪者追放デモ in 新大久保」を予定している。
 団体の主張を広げたいのであれば、このように同じ場所で繰り返しデモを行う理由は見出しがたい。周知のとおり、新大久保駅周辺には、韓国人料理店や「韓流」の店、韓国食材の店など、韓国にまつわる商店が多い。「行動する保守運動」は、これらの店及びその客をターゲットとして、いわば、在日朝鮮・韓国人に対する「嫌がらせ」として、新大久保駅周辺でデモを行っているのである。

(2)「行動する保守運動」のデモ参加者は、在日コリアンを攻撃するため、以下のような差別と暴力を煽る言動(ヘイトスピーチ)を行いながらデモを行っている

  「殺せ、殺せ、朝鮮人!」
  「ゴキブリ、ゴキブリ、朝鮮人!」
  「朝鮮人を叩き出せ!」
  「朝鮮人を射殺せよ!」

(3)同時に、同グループのデモ参加者は、次のようなプラカードを掲げてデモ行進に参加している。

  「よい朝鮮人も悪い朝鮮人も、みんな殺せ」
  「韓国=悪、韓国=敵 よって殺せ」
  「朝鮮人、頸つれ、毒飲め、飛び降りろ」
  「5万人の売春婦は韓国に帰れ」
  「来ルナ帰レ死ネ 繰リ返ス来ルナ帰レ死ネ」
  「仇ナス敵ハ皆殺シ 朝鮮人ハ皆殺シ」

 以上のような発言及びプラカードは、明らかに常軌を逸しており、周囲の環境に与える影響は計り知れない。付近の在日外国人は生命身体の危険を感じ、恐怖感を抱いた人たちも少なくない。沿道の買物客、観光客は恐怖し、小さな女の子が驚愕や恐怖からか泣き出す場面もあった。

(4)さらに、デモ行進参加者は、しばしば道路からはみ出して歩道に入り、商店や歩行者と衝突している。このため、機動隊員が周囲を取り囲むために歩道上の通行が不能になり、通行人の通行に重大な支障を生じさせている。
 加えて、デモ行進者は、しばしば、沿道を歩く市民に対し、「こら、そこの朝鮮人」等と罵声を浴びせたり、脅迫的言辞を弄している。このため、現場周辺は一触即発の事態になっている。一度は、同団体のデモに抗議する女性が道に飛び出して警官隊に取り押さえられたり、主催者の桜井誠(高田誠)自身が沿道の罵声に激高して暴れ出し、警官隊に取り押さえられるという事態もあった。付近の在日外国人経営の飲食店、土産物店などの売上は著しく減少しており、その被害は甚大である。

(5)このように、同団体の激しいヘイトスピーチの結果として、新大久保駅周辺は毎週週末になると騒然とした状態になり、一部には暴力的事態まで発生している。
 このような事態は、社会の関心を集め、本年5月7日には、参議院議員会館で「差別主義者・排外主義者によるデモに抗議する国会集会」が開かれた。この日行われた参議院予算委員会では、ヘイトスピーチデモに関する鈴木寛議員(民主党)の質問に対して、安倍首相が「一部の国、民族を排除しようという言動のあることは極めて残念なこと」、「他国を、あるいは他国の人々を誹謗中傷することによって、まるで我々が優れているという、そういう認識を持つのは全く間違っているわけでありますし、結果として我々自体が自分たちを辱めていることにもなる」との見解を示した。
 新聞各紙も事態を取り上げ、ヘイトスピーチの法規制に踏み込むべきだとの社説を公表するものも現れている。

3 排外デモに抗議する市民

(1)本年2月17日ごろから、事態の悪化を憂慮した市民がインターネット(主にTwitter)を利用して集まり始め、「行動する保守運動」が行う排外デモに抗議を始めた。

(2)ある市民は、「(韓国と)仲良くしようぜ」「排外主義くたばれ」「差別はやめろ」等と書いたプラカードを持って沿道に立ち、排外デモ隊に抗議した。

(3)ある市民は、「憎悪の連鎖は何も生まない」等と書かれた横断幕を掲げて排外デモ隊に抗議した。

(4)ある市民は、沿道で、「差別主義者は帰れ」「在特会帰れ」等と、排外デモ隊に抗議の声をあげた。

(5)ある市民は、排外デモのコースを変更させ、新大久保を排外デモから守るために署名運動を始めた。

(6)ある市民は、通りのビルの大スクリーンに差別批判の識者の声を集めた映像を流し、排外デモ隊を批判した。

(7)ある市民は、沿道の店舗に向けて「これから差別デモが通過します。」等と書いたプラカードを見せて歩き、沿道の店で働く朝鮮・韓国籍の店員らに対し、差別は日本人の総意ではないこと、多くの市民が人種差別に反対していることをアピールした。

(8)ある市民は、「好きです。新大久保」等と書かれた風船を通行人に配り、排外デモのために殺伐とした街の雰囲気を少しでも柔らかなものにしようとした。

(9)ある市民は、ゲイパレードのような恰好で、排外デモ隊の前で踊りを踊り、排外デモ隊をからかうようにして抗議した。

(10)また、ある市民は、「なかよくしようぜ」のプラカードを貼った車を排外デモ隊の後に走らせ、明るい音楽を流しながら、スピーカーで「人種差別はいけません。人と人は国籍に拘わらず仲良く生活するべきです。」などとアピールした。

(11)以上のように、Twitter等で自然発生的に集まった市民は、「行動する保守運動」が行う排外デモに、人種差別があることを敏感に感じ取り、それぞれの創意工夫を活かした方法によって抗議をしている。
 このような市民の活動は、「対抗言論」の法理に照らせば当然是認されるものであって、「無許可・違法デモ」等と「行動する保守運動」側から批判される謂れは微塵もない。
 むしろ、市民の行動は、排外主義・人種差別主義から日本の良心を守ろうとするものであり、民主主義の防波堤であるとすらいうことができる。

4 抗議する市民と排外デモとの衝突

 このように、排外デモに抗議する市民が沿道に集まるようになり、その数は徐々に増え、排外デモを参加者数で圧倒するようになった。
 これに対し、排外デモ側も「無許可の違法デモだ」等と反発を強め、しばしば非難の応酬となり、両者の緊張は高まっていた。
 本件犯行は、このような中で行われたものである。

第3 本件告訴の意義

1 以上のとおり、「行動する保守運動」による排外デモ行進においては、暴力や差別を煽る言動が行われ、沿道に大混乱を引き起こしている。これらの行為により、付近の在日外国人は生命身体の危険を感じ、恐怖感を抱いた人たちも少なくない。
 ヨーロッパのドイツ、フランスなどにおいてはかつて外国人排撃運動に対し、社会のしかるべき対応が行われなかったことから外国人の生命が奪われ、また放火等重大な犯罪に発展したとの歴史的事実があることも銘記されるべきである。事態が深刻な発展を遂げているにもかかわらず警察の対応も充分とはいえない。
 このような事態を受け、市民の抗議活動が始まるのは当然であり、市民の抗議活動は、日本人の良心の現れであり、民主主義の防波堤だというべきである。

2 「対抗言論」の法理に照らせば、排外デモ隊のヘイトスピーチに対し「言論」で攻撃することは当然許される。告訴人は、デモ隊に対し、「差別なんかやめろ」と言論で対抗していたにすぎないのであって、「言論の自由」の正当な行使である。
 排外デモ隊側はしばしば抗議活動に対して「違法な無許可デモである」「デモ妨害だ」等と批判しているが、明らかに誤りである。

3 「対抗言論」の法理に照らせば、言論で抗議した告訴人に対して暴力を振るった被告訴人の行為は、意見の対立を暴力で解決しようとするものであって断じて許されてはならず、厳重なる処罰を求める。

4 なお、そうではあっても、意見対立(反原発にせよ、反TPPにせよ、オスプレイ配備問題にせよ)があっても、デモの現場がここまで混乱し、暴力事件にまで発生することは普通ありえない。今回、ここまで事態が悪化している原因は、意見対立の存在そのものではなく、意見の表現方法すなわち、「ヘイトスピーチ」にあるというべきである。「死ね」「殺せ」といった、差別と暴力を煽るヘイトスピーチが、反対派市民の反発を招き、ここまでの混乱を招いている。
 そうである以上、「行動する保守運動」側は、「死ね」「殺せ」「ゴキブリ」「叩き出せ」といったヘイトスピーチデモのスタイルを反省し、改めるべきである。少なくとも、本年6月30日のデモは自粛し、デモの方法態様について、きちんと検討・総括するべきである。
 本件告訴がその契機になることを切に希望する。

以上
告訴状
2013(平成25)年6月24日
警視庁 新宿警察署 署長 殿

告訴人 N
告 訴 の 趣 旨
 被告訴人の告訴理由記載の所為は、刑法第208条(暴行罪)の罪に該当するので、厳重なる処罰を求める。

告 訴 の 理 由
 被告訴人は、平成25年6月16日、自らをノアと称し、「行動する保守運動」が主催する排外デモ「桜田祭」に参加していたが、同日午後4時16分、東京都新宿区百人町1-18-3先歩道上において、歩道からプラカードを上げてデモに抗議していた告訴人が仰向けに転倒したことに乗じ、告訴人に対し、その左太もも外側を蹴りつける暴行を加えたものである。

告 訴 の 事 情
第1 告訴に至る経緯

1 当事者

(1) 被告訴人
 被告訴人は、自らを「ノア」と称して「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を中心に構成される「行動する保守運動」に参加し、新大久保のコリアンタウンで同グループが行う在日朝鮮・韓国人を攻撃する排外主義デモ(以下「排外デモ」という。)に繰り返し参加していた。
 犯行当日、被告訴人は、同グループが主催する排外デモ「桜田祭」に参加していた。

(2) 告訴人
 告訴人は、告訴人は、60歳になる初老の女性(昭和27年■月■日生)であり、自営で宅配荷物の配達業を営んでいる。夫から、インターネット動画に流されていた、本件同様の「行動する保守運動」などが行っている排外デモを見せてもらい、デモ参加者が、あまりにも酷い人種差別的・排外主義的言動やそれを超えた在日朝鮮・韓国人の殺人や強姦を扇動する発言を繰り返していることを知り、本年5月19日から、このような排外デモに対して沿道からプラカードを持って抗議する行動に参加するようになった。

2 本件犯行状況

(1) 排外デモの実施
 上記「行動する保守運動」のグループは、犯行当日、排外デモ「桜田祭」を企画した。
 「桜田祭」と称される排外デモは、「新大久保通桜田祭実行委員会」主催、現場責任者桜田修成(新社会運動)とされているが、実際は、上記「行動する保守運動」とりわけ「在特会」のメンバーが行うデモであった。
 デモ隊は、午後2時半に大久保公園に集合し、3時に出発して、職安通りから、明治通りを回って、新大久保駅、大久保駅の前を通過し、左折して小滝橋通りに入り、最後に柏木公園で解散することになっていた。
 デモの趣旨は、主に日本に在住する在日朝鮮・韓国人を攻撃することにあった。デモ隊のプラカードは「5万人の売春婦は韓国に帰れ」「来ルナ帰レ死ネ 繰リ返ス来ルナ帰レ死ネ」「仇ナス敵ハ皆殺シ 朝鮮人ハ皆殺シ」いう内容で、韓国の国旗をハエ叩きで叩きながらデモ行進する者もあり、「朝鮮人を殺せ」等と声を上げながら行進する光景は、明らかに常軌を逸していた。

(2) 告訴人の行動
 告訴人は、犯行当日、当初は、大久保通りにおいて、「レイシズムは日本の恥」、「歴史を学べ、歴史に学べ」と記載されたプラカードを掲げて、差別的排外デモに対して抗議していた。排外デモ隊は、道路の左側車道を通過していたが、告訴人は、反対側、すなわち右側の歩道において抗議を行っていたのである。
 排外デモ隊が小滝橋通りに入ると、告訴人は、左側歩道に入った。そのとき、歩道は、抗議をする人々でいっぱいになっていた。
 それでも、告訴人は、声を上げて抗議をしたわけではなく、上記プラカードを掲げて、デモ参加者の良心に訴えようとしていたにすぎないのである。

(3) 本件犯行
 デモ隊が小滝橋通りに入ると、告訴人は、靴の紐がほどけていることに気づき、プラカードをガードレールに立てかけ、紐を結ぼうとしゃがんだ。
 ふと気づくとプラカードがなく、そのとき、告訴人は、デモに参加していた被告訴人と目があった。取られたかと思った告訴人が被告訴人に近づこうとした直後、告訴人は、人波に押され仰向けに転倒してしまった(実際に被告訴人がプラカードを取ったかどうかは不明である。)
 この時、被告訴人は、転倒した告訴人に対し、ハイヒールの踵で、告訴人の左太ももの外側を蹴りつける暴行を加えた(告訴人は直接目撃していない)。周囲の警察官が暴行を目撃し、被告訴人を逮捕した。
 被告訴人が告訴人を蹴りつけた部位は痣になり、現在も歩行する際に痛みを感じる状態である。
 なお、告訴人は、特に被告訴人個人に向けて抗議したわけではなくデモ隊全体に対して抗議していたので、なぜ、被告訴人が告訴人を狙って暴行を行ったのかは、不明である。

第2 事件の背景

1 「行動する保守運動」と「在特会」

(1) 被告訴人が所属する「行動する保守運動」とは、従来の街宣右翼のように街宣車を連ねて抗議や街宣活動をするのではなく、一般的な市民運動と同様に署名活動やプラカードを掲げシュプレヒコールを叫びながらデモ行進する行動スタイルを持つ運動であり、主にインターネットで参加者を募っている。
 「行動する保守運動」に参加する最大の団体は、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」であり、2007年に結成され(会長・桜井(本名は高田)誠)1万2000人の会員を持つという。

(2) 行動する保守運動は、中国や韓国のほか、日本に在住する在日朝鮮・韓国の住民に対する攻撃を強めており、各地で街頭宣伝活動やデモを行ってきたが、その際、「朝鮮人を殺せ」「ゴキブリ」「叩き出せ」「朝鮮人はウンコ食っとけ」などの汚いヘイトスピーチ(暴力と差別を煽る表現を伴う言論)を使用し続けている。
 「行動する保守運動」の中核である在特会は、2009年12月4日には、京都府南区にある京都朝鮮第一初等学校校門前において、拡声器によって「朝鮮学校、こんなものは学校でない」等の罵声を浴びせる事件、2010年4月14日には、徳島県教組事務所に乱入し、「朝鮮人の犬」「こら非国民」等とトラメガを使って叫ぶ事件を引き起こし、それぞれ逮捕者を出している。

(3) また、今年に入り、「行動する保守運動」に属する「神鷲皇国会(しんしゅうみくにかい)」の元幹部の少年(18)が、3月24日夕、大阪市北区の阪急百貨店前で、在日コリアンや朝鮮学校を非難する街宣活動に参加した際、近くの歩道橋上でこの街宣に抗議し、「愛国を言い訳に差別を楽しむな」というビラを掲げた男子大学生(23)に詰めより、腹を殴る暴行を加えた容疑で逮捕されている。

2 本件団体による新大久保駅周辺のデモ実施状況

(1) 「行動する保守運動」のグループは、これまでにも本件犯行現場である新大久保駅周辺において、以下のとおり、本件「桜田祭」と同様のコースで、排外デモを行っている。

1月12日「韓流にトドメを! 反日無罪の韓国を叩きつぶせ 国民大行進 in 新大久保」
2月9日「不逞鮮人追放!韓流撲滅 デモ in 新大久保」
2月10日「北朝鮮は拉致被害者を即刻返せ! in 新宿」
2月17日「韓国を竹島から叩き出せ!in新大久保」
3月17日「春のザイトク祭り 不逞鮮人追放キャンペーン デモ行進 in  新大久保」
3月31日「特定アジア粉砕新大久保排害カーニバル!!」
4月21日「日本人差別をなくせ!デモin新大久保」
5月19日「通名制度の悪用をなくせ!デモin新大久保」

 また、同グループは、6月30日にも、「在日外国人犯罪者追放デモ in 新大久保」を予定している。
 団体の主張を広げたいのであれば、このように同じ場所で繰り返しデモを行う理由は見出しがたい。周知のとおり、新大久保駅周辺には、韓国人料理店や「韓流」の店、韓国食材の店など、韓国にまつわる商店が多い。「行動する保守運動」は、これらの店及びその客をターゲットとして、いわば、在日朝鮮・韓国人に対する「嫌がらせ」として、新大久保駅周辺でデモを行っているのである。

(2) 「行動する保守運動」のデモ参加者は、在日コリアンを攻撃するため、いずれも、以下のような差別と暴力を煽る言動(ヘイトスピーチ)を行いながらデモを行っている

  「殺せ、殺せ、朝鮮人!」
  「ゴキブリ、ゴキブリ、朝鮮人!」
  「朝鮮人を叩き出せ!」
  「朝鮮人を射殺せよ!」

(3) 同時に、同グループのデモ参加者は、次のようなプラカードを掲げてデモ行進に参加している。

  「よい朝鮮人も悪い朝鮮人も、みんな殺せ」
  「韓国=悪、韓国=敵 よって殺せ」
  「朝鮮人、頸つれ、毒飲め、飛び降りろ」
  「5万人の売春婦は韓国に帰れ」
  「来ルナ帰レ死ネ 繰リ返ス来ルナ帰レ死ネ」
  「仇ナス敵ハ皆殺シ 朝鮮人ハ皆殺シ」

 以上のような発言及びプラカードは、明らかに常軌を逸しており、周囲の環境に与える影響は計り知れない。付近の在日外国人は生命身体の危険を感じ、恐怖感を抱いた人たちも少なくない。沿道の買物客、観光客は恐怖し、小さな女の子が驚愕や恐怖からか泣き出す場面もあった。

(4) さらに、デモ行進参加者は、しばしば道路からはみ出して歩道に入り、商店や歩行者と衝突している。このため、機動隊員が周囲を取り囲むために歩道上の通行が不能になり、通行人の通行に重大な支障を生じさせている。
 加えて、デモ行進者は、しばしば、沿道を歩く市民に対し、「こら、そこの朝鮮人」等と罵声を浴びせたり、脅迫的言辞を弄している。このため、現場周辺は一触即発の事態になっている。一度は、同団体のデモに抗議する女性が道に飛び出して警官隊に取り押さえられたり、主催者の通称名「桜井誠」(本名高田誠)自身が沿道の罵声に激高して暴れ出し、警官隊に取り押さえられるという事態もあった。付近の在日外国人経営の飲食店、土産物店などの売上は著しく減少しており、その被害は甚大である。

(5) このように、同団体の激しいヘイトスピーチの結果として、新大久保駅周辺は毎週週末になると騒然とした状態になり、一部には暴力的事態まで発生している。
 このような事態に、社会の関心と批判が集まり、5月7日には、参議院議員会館で「第2回 差別主義者・排外主義者によるデモに抗議する国会集会」が開かれた。そして、この日行われた参議院予算委員会では、ヘイトスピーチデモに関する鈴木寛議員(民主党)の質問に対して、安倍首相が「一部の国、民族を排除しようという言動のあることは極めて残念なこと」、「他国を、あるいは他国の人々を誹謗中傷することによって、まるで我々が優れているという、そういう認識を持つのは全く間違っているわけでありますし、結果として我々自体が自分たちを辱めていることにもなる」(2013年5月7日参議院予算委員会)との見解を示した。
 新聞各紙も事態を取り上げ、ヘイトスピーチの法規制に踏み込むべきだとの社説を公表するものも現れている。

3 排外デモに抗議する市民

(1) 2月17日ごろから、事態の悪化を憂慮した市民がインターネット(主にTwitter)を利用して集まり始め、「行動する保守運動」が行う排外デモに抗議を始めた。

(2) ある市民は、「(韓国と)仲良くしようぜ」「排外主義くたばれ」「差別はやめろ」等と書いたプラカードを持って沿道に立ち、排外デモ隊に抗議した。

(3) ある市民は、「憎悪の連鎖は何も生まない」等と書かれた横断幕を掲げて排外デモ隊に抗議した。

(4) ある市民は、沿道で、「差別主義者は帰れ」「在特会帰れ」等と、排外デモ隊に罵声を浴びせた。

(5) ある市民は、排外デモのコースを変更させ、新大久保を排外デモから守るために署名運動を始めた。

(6) ある市民は、通りのビルの大スクリーンに差別批判の識者の声を集めた映像を流し、排外デモ隊を非難した。

(7) ある市民は、沿道の店舗に向けて「これから差別デモが通過します。」等と書いたプラカードを見せて歩き、沿道の店で働く朝鮮・韓国籍の店員らに対し、差別は日本人の総意ではないこと、多くの市民が人種差別に反対していることをアピールした。

(8) ある市民は、「好きです。新大久保」等と書かれた風船を通行人に配り、デモのために殺伐とした街の雰囲気を少しでも柔らかなものにしようとした。

(9) また、ある市民は、ゲイパレードのような恰好で、デモ隊の前で踊りを踊り、排外デモ隊をからかって抗議した。

(10) ある市民は、「なかよくしようぜ」のプラカードを貼った車を排外デモの後に走らせ、明るい音楽を流しながら、スピーカーで「人種差別はいけません。人と人は国籍に拘わらず仲良く生活するべきです。」などとアピールした。

(11) 以上のように、Twitter等で自然発生的に集まった市民は、「行動する保守運動」が行う排外デモに、人種差別があることを敏感に嗅ぎ取り、それぞれの創意工夫した方法によって抗議をしている。
 このような市民の活動は、「対抗言論」の法理に照らせば当然是認されるものであって、「無許可・違法デモ」等と「行動する保守運動」側から批判される謂れは微塵もない。
 むしろ、市民の行動は、排外主義・人種差別主義から日本の良心を守ろうとするものであり、民主主義の防波堤であるとすらいうことができる。

4 抗議する市民と排外デモとの衝突

 このように、排外デモに抗議する市民が沿道に集まるようになり、その数は徐々に増え、排外デモを参加者数で圧倒するようになった。
 これに対し、排外デモ側も「無許可の違法デモだ」等と反発を強め、しばしば非難の応酬となり、両者の緊張は高まっていた。
 本件犯行は、このような中で行われたものである。

第3 本件告訴の意義

1 以上のとおり、「行動する保守運動」によるデモ行進においては、暴力や差別を煽る言動が行われ、沿道に大混乱を引き起こしている。これらの行為により、付近の在日外国人は生命身体の危険を感じ、恐怖感を抱いた人たちも少なくない。
 ヨーロッパのドイツ、フランスなどにおいては、かつて外国人排撃運動に対して、社会のしかるべき対応が行われなかったことから外国人の生命が奪われ、また放火等重大な犯罪に発展したとの歴史的事実があることも銘記されるべきである。事態が深刻な発展を遂げているにもかかわらず警察の対応も充分とはいえない。
 このような事態を受け、市民の抗議活動が始まるのは当然であり、市民の抗議活動は、日本人の良心の現れであり、民主主義の防波堤だというべきである。

2 「対抗言論」の法理に照らせば、排外デモ隊のヘイトスピーチに対し「言論」で攻撃することは当然許される。告訴人は、排外デモ隊に対し、「レイシズムは日本の恥」「歴史を学べ、歴史に学べ」と記載されたプラカードを掲げて言論で対抗していたにすぎないのであって、「言論の自由」の正当な行使である。
 デモ隊側はしばしば抗議活動に対して「違法な無許可デモである」「デモ妨害だ」等と批判しているが、明らかに誤りである。

3 「対抗言論」の法理に照らせば、排外デモを言論で抗議した告訴人に対して暴力を振るった被告訴人の行為は、意見の対立を暴力で解決しようとするものであって断じて許されるべきではなく、厳重なる処罰を求める。

4 なお、そうではあっても、意見対立(反原発にせよ、反TPPにせよ、オスプレイ配備問題にせよ)があっても、デモの現場がここまで混乱し、暴力事件まで発生することは普通ありえない。今回、ここまで事態が悪化している原因は、意見対立の存在そのものではなく、意見の表現方法すなわち、「ヘイトスピーチ」にあるというべきである。「死ね」「殺せ」といった、差別と暴力を煽るヘイトスピーチが、反対派市民の反発を招き、ここまでの混乱を招いている。
 そうである以上、「行動する保守運動」側は、「死ね」「殺せ」「ゴキブリ」「叩き出せ」といったヘイトスピーチデモのスタイルを反省し、改めるべきである。少なくとも、6月30日のデモは自粛し、デモの方法態様について、きちんと検討・総括するべきである。
 本件告訴がその契機になることを切に希望する。
 

以上

ずいぶん一方的な、決めつけ度100%の作文である。
これを見ればわかるが、弁護士なんてものは、公正でも公平でもないことがわかる。
デモ側だけの一部の言葉だけをピックアップして、ことさらオーバーに強調してとりあげているのがよくわかる。
ふだん殺人事件とかで、加害者側の弁護士はなんと言っているか。
「なぜこのような事件が起こったのか、被告をとりまく社会的境遇を考えないと事件の本質は見えてこない。」
とかなんとか言って、「犯罪は当事者だけの個人的な問題ではなく加害者がなぜ犯行に及んだのかを吟味する必要がある」
などと主張しているはず。
それなら、なぜこのようなデモが起こっているのか。何が普段はおとなしい日本人をここまで怒らせているのか、その原因を取り上げるべきではないか。
それを全くしようともせずに、デモ側の一部の言動のみを卑劣極まりない行為と一方的に決めつけて、「ヘイトスピーチ」だの「レイシスト」と断定して挙句の果てには、禁止する法律を作って有無を言わさずに力ずくで押さえ込もうとする。
これは、デモの自由、表現の自由に対する重大な挑戦ではないか。
つまりこれが彼奴ら正義の味方ぶっている弁護士の本性なのだ。
自分たちに都合のいいように「正義」という錦の御旗を使い分けているだけなのだ。
そこには、公平も公正もない。あるのは、ご都合主義のエゴだけ。

彼奴らは、金をもらって、依頼人の気にくわぬ相手に難癖つけて、自分たちに都合のいいように捏造(?)(自分たちに都合の悪いことは勿論無視、もしくは言いがかりとか関係ないとか言って認めない)して相手を訴え、法律という自分たちの飯のタネを武器にケンカして勝つのが仕事なのだ。
さらに面白い事に、垢や朝鮮人のように負けを負けと認めないのも特徴である。
いい証拠が、裁判に負けた時、特にそれが最高裁であっても負けたら「不当判決」と必ず言って、負けを認めようとしない。
法律で飯を食っているくせに、司法の最高府である最高裁の判決に対しても必ず不服、不満を言って、決して素直に負けを認めない。
これは、垢どもや朝鮮人に共通する点だ。
あと、自分たちの落ち度は知らん顔したり、謝らないくせに相手に対しては常に完ぺきを求めて少しでも隙があれば情け容赦なく叩く。
典型的なのが、殺人事件を犯した犯人を弁護するとき被害者の心情など無視して、被害者にとって一番触れられたくない辛い部分でも、両手でその部分を引き裂いて表に出してこれでもかとまでに攻撃して相手を責めつける。
それが、仕事だと開き直るなら構わないが、それなら自分たちは正義で常に正しいなどど、まともな人間なら赤面するような事を言うなと言いたいね。
所詮は金で雇われ、金のためなら手段を選ばず何でもする法律専門のゴロツキだろうがってえの。

宇都宮健児候補を先頭に、彼奴ら日弁連の152人の弁護士は南朝鮮人のために、日本人を「国民の名において」
「在日特権という日本人に対する差別に反対するデモ」
「南朝鮮政府及び朝鮮人による日本国と日本人に対する言われなき侮辱と名誉棄損行為に反対、し、非難するデモ」

を禁止する法律を作るそうな。

また、宇都宮候補は、普段から次の事を心情としている事も付け加えておく。


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/08(水) 16:21:20.86 ID:0F818zn90
宇都宮健児

・TPP反対 ・増税反対 ・表現規制撤廃 (でも反(在日)朝鮮人デモは禁止!)
・パチンコ課税 ・労働条件改善
・ブラック企業根絶 ・貧困者救済
・格差是正 ・無駄削減 ・原発見直し
・特定秘密保護法反対
iwj.co.jp/wj/open/archives/118551

・外国人参政権に賛成
・人権救済法案に賛成
・ 夫婦別姓に賛成
・「性奴隷」への謝罪と賠償に賛成
・首相や閣僚の靖国神社参拝に反対
・共謀罪に反対
・集団的自衛権に反対
・憲法改正に反対
・国防軍に反対
・死刑に反対
・原発に反対
・特定秘密保護法に反対
・東京五輪に消極的
・国政(安倍内閣)と対峙(東京の孤立)
・都議会(共産極左以外の殆ど)と対峙(知事の孤立)



日弁連152人が、日本人の気持ちを全く無視して肩を持つ民族日本人に対して行っている侮蔑行為
↓      ↓     ↓

竹島2
竹島4
昭和天皇を侮辱
昭和天皇を足蹴にする姦国猿
従軍慰安婦記念碑
在日朝鮮人連盟中央総本部
チョンヒス2
チョンヒス1
キョッポが感動的と
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トイレの日の丸



猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)への立候補の意向を明かしていた元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)が6日、都庁で正式に出馬表明し、脱原発や新国立競技場の建て替え計画見直しなどの政策を発表した。
共産党と社民党は同日、推薦を決めた。

 宇都宮氏は基本政策に環境施策や防災の重視などを挙げたほか、
特別施策として環境に配慮した五輪の実現、猪瀬氏の5千万円受領問題の徹底究明を掲げた。

 特に五輪開催にあたって「安倍政権の政策で、韓国や中国との関係が悪化している」と指摘。
「自治体外交を通じて平和的な環境を作り出す」と、ソウル、北京との平和都市会議の開催を訴えた。

 会見後、宇都宮氏は共産や社民などを訪れ、支持を要請。共産の志位和夫委員長(59)は「全面的に賛同できる政策内容」と、前回の「支持」を上回る支援態勢を表明した。




東京都知事選で細川護煕元首相(75)が出馬を検討していることについて、民主党の菅直人元首相は9日、
自身のブログで「自民党にとっては、細川氏の出馬が実現することは悪夢だろう。
立候補を決めれば原発ゼロを求める都民は、当選可能な細川氏の応援に集中すべきだ」とエールを送った。

菅氏は、細川氏と同じく「脱原発」を掲げてすでに立候補を表明し、社民、共産両党が推薦する方針の日本弁護士連合会前会長、
宇都宮健児氏(67)に対し「良質な候補者だが、社共の支持だけでは当選は難しい」と指摘。

「脱原発」勢力の結集を図るため、宇都宮氏の出馬辞退を促した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140109/stt14010921410006-n1.htm


最後に余談だが、例の集団訴訟152人の弁護士の一人で、前回の都知事選挙でも宇都宮候補の選挙の応援をしていた澤藤統一郎弁護士が、今回宇都宮候補に対して選挙をやめるようにネットで手記を公表しているので、取り上げておく。
これを読むと宇都宮候補の仲間だった者の怒りと不信といった本音が一面がみえてくる。


宇都宮健児君、立候補はおやめなさい。
http://article9.jp/wordpress/?p=1742


私は、当ブログで、「宇都宮健児君」「宇都宮選対」「人にやさしい東京をつくる会」に「宣戦布告」をします。今日はその第1弾。

念のために申し上げれば、開戦は私の方から仕掛けたものではありません。宇都宮君側から、だまし討ちで開始されました。だから、正確には私の立ち場は「応戦」なのです。しかし、改めて私の覚悟を明確にするための「宣戦布告」です。

昨夜、私は「数の暴力」というべき「強行採決」によって、「人にやさしい東京をつくる会」の運営委員から解任されました。「追い出された」というのが正確なところです。さすがに、「お・も・て・な・し」を期待はしていませんでしたが、まさか「だ・ま・し・う・ち」に遭うとは思ってもいませんでした。もちろん、ここまでにはいろんな経過があります。当然、宇都宮君側にも、それなりの言い分はあろうというもの。詳細は、おいおい当ブログでご説明します。

外野からは、誰にも、つまらぬ「内ゲバ」と見えることでしょう。「相互に相手の弱点を暴露し合って双方とも得るものはない」「それこそ利敵行為ではないか」などというご批判は当然に予想されるところです。私も、そのように思って1年の我慢の期間を、自浄作用が働くことを期待して忍耐強く待ちました。その結果が「だまし討ち解任」です。よほどうるさいと疎まれたのでしょう。私は岐路に立ちました。この仕打ちを甘受して物わかりよく何も言わず黙って身を退くべきか、それとも不合理に声を上げ敢然と闘うべきか。迷いがなかったわけではありませんが、熟慮の末に後者を選択しました。

「宣戦布告」の動機の半分は私憤です。一寸の虫にも五分の魂。私の五分の魂が叫ばずはおられません。その五分のうち三分ほどは、これまでの自分の言動との整合性を貫徹したいとの思いです。私は、「少数者の人権」や「個の尊厳」をこの上なく大切なものと思い、これを圧殺する国家や社会、あるいは企業や集団の多数派と闘うべしと言ってきました。その集団が、政党や民主団体あるいは選挙対策本部であっても原則に変わりはありません。誰かの代理人としてのことではなく、いま、私自身が闘わねばならない立ち場にあることを自覚しています。改めて、たった1人で、組織や社会と闘っている人の気持ちを理解できたように思います。私も、公益のためにホイッスルを吹き鳴らす覚悟です。

五分の魂の残りの二分ほどは、私のプライドの叫びです。感情的に屈辱を受け容れがたいとと言ってもよいし、汚いやり方への怒りと言っても良い。これはこれで、きわめて強固な動機になっています。

「宣戦布告」の動機のもう半分は、私憤とは無縁の公憤です。冷静に客観的に見れば、「惨敗」と「泡沫」の烙印を押された魅力のない候補者、そして無為無策の取り巻き連では、選挙に勝てるはずもない。また、勝敗は別としても、せめてリベラル・民主派陣営の団結や力量を高める選挙であって欲しいと思いますが、前回の教訓からはこれも無理。目前に迫っている都知事選を、「急なことで他の適切な候補者の選定が間に合わないから、やむを得ず再度宇都宮候補で」として、前車の轍を踏み、あの屈辱的な惨敗の愚を繰り返すことのないように願っています。

私を解任した宇都宮君とその取り巻きは、問答無用の数の力を誇示しています。彼らの論理は、明らかに、「多数決が民主々義で正義だ」というもの。その考えこそ、私が忌避し続けてきた体制側の論理なのです。しかし、数で劣る者、力のない者は実力で対抗すべき術をもちません。できることは、言論で対抗すること。多数派の横暴・不当を、広く社会に訴えるしか方法がありません。

幸い、私にはブログというツールがあります。「貧者のツール」でもあり、「弱者のツール」としても機能します。また幸い、この社会には、真摯な見解に耳を傾けてくれる人々もいると信じています。そのような思いで、当ブログを手段として、「宇都宮健児君」「宇都宮選対」「人にやさしい東京をつくる会」の非を明らかにして、皆様の公正な判断を仰ぎたいと思います。

私の目的は、宇都宮君は2014年都知事戦候補者としてふさわしくないことを明確にして、立候補を断念してもらうこと。少なくとも、社会に十分な警告を発して、彼を支援するには、それなりのリスクを引き受ける覚悟が必要であることを心得ていただくことです。

私は、昨年の選挙では、宇都宮君の同期の友人弁護士として、彼を積極的に支持し、柄にもなく選対委員にもなって、同君を素晴らしい候補者だと率先して説いてまわったのですから、今回は豹変したことになります。昨年、私の話しに耳を傾けていただいた多くの皆様には、たいへん申し訳ないと謝るしかありません。自分の不明を恥じいるばかりです。それだからこそ、今は、宇都宮君の候補者不適格を敢えて発言しなければならない責任を痛感しています。私は、信頼すべきでないものを信頼し、もっと強く発言すべきときに躊躇してきました。自分の迂闊さと、人を見る目のなさ、判断力の欠如と優柔不断に、いまさらながら臍を噛んでいます。

経過は込みいっており、問題の根は深く、考えねばならない問題点は多々あります。私は、宇都宮君が立候補を断念するまで、順次丁寧に一つ一つ問題点を明らかにして行くつもりです。ぜひ、今日からの私のブログに、ご注目ください。そしてぜひとも、ご理解をお願いします。

「宣戦布告」第1弾の今日、お知らせし、お考えもいただきたい最初の問題は、前回宇都宮陣営選対(上原公子選対本部長・熊谷伸一郎事務局長)がした複数の選挙違反容疑の一端についてです。私は、公職選挙法上のつまらぬ手続規定の形式違反や、弾圧立法としての選挙運動の自由制限規定の違反などを言挙げするつもりは毛頭ありません。市民選挙と銘打った宇都宮選挙が、そのような市民主体の選挙にふさわしいものであったかを問題にしたいのです。民主々義の根幹に関わる選挙のあり方についての問題だけを取りあげます。

いうまでもなく、公職選挙法の定めでは、選挙運動は無償(ボランティア)であることを原則としています。選挙の主体は、主権者国民です。一人ひとりの国民が、自分の支持する候補者を当選させるため、あるいは支持しない候補者を当選させないように、有権者に働きかける行為が選挙運動です。その選挙運動は、原理的に金をもらってやることではありません。また、選挙の公正が金の力でゆがめられてはなりません。金がものを言うこの世の中ですが、選挙運動が金で動かされるようなことがあってはなりません。経済的な力の格差を、投票結果に反映させてはならないのです。

市民選挙においてこそ、そのような健全な民主主義的常識が生かされるのだと思います。そのような思いを一つにする多くの人々が、前回宇都宮選挙にボランティアとして参加しました。私も知っている方々が、あの選対事務所に長時間張り付いて、黙々と証紙張りをしたり、ビラ折りをしたり、宛名書きをしたり、選対事務局員の指示に従って労務を提供しました。また、多くの人が、都内各地でポスティングやビラ配りも分担しました。そのようなボランティア参加者は当然のこととして、交通費自弁、手弁当で無償でした。ところが、これに指示をする側の選対事務局員の多くは有償、交通費支弁、弁当支給でした。これは、健全な市民的常識からおかしいことではありませんか。同じ部屋で、同じ仕事を同一時間して、どうして有償と無償の区別が出て来るのでしょうか。これは健全な市民感覚にてらして合理的なことでしょうか。

極めつけは、上原公子選対本部長や服部泉出納責任者が、報酬を受領していたことです。支出の目的は二人とも「労務者報酬」と明記されています。私は、選挙が終わって約半年後の6月17日付で東京都選管から選挙運動報告書の写しをもらって、初めてこのことを知りました。さすがに、これには驚きました。多くの無償(ただ働き)ボランティアを募集し運動をお願いする立ち場の人が、ちゃっかり自分は報酬をもらっているのです。お手盛りと言われても、返す言葉はないでしょう。

「おまえも選対の一員でありながら、どうしてそんな不正を許したのか」という、お叱りはもっともなことと甘受せざるを得ません。こんなことになっているとは夢にも知りませんでした。おそらくは、このことを知っていたのは、選対本部長と事務局長、出納責任者、その他のごく少数者だけだったと思われます。情報も会計も極めて透明性の低い選対の体質でしたから。

私に印象が深いのは、「日の丸・君が代」強制に服従できないとして訴訟を継続中の退職教員の方が大挙して選対事務所に詰めて、黙々と労務の提供をしていたことです。もちろん、交通費自弁、手弁当、無報酬です。それだけではありません。たとえば、Fさんは、定期収入のない身で10万円の選挙カンパをしています。都政の転換を願ってのことです。同じ事務所で、上原公子選対本部長や服部泉出納責任者が、隣り合わせで働いていました。Fさんのカンパは、一度選挙会計をくぐって、「労務者」として届けられた上原公子選対本部長の懐にそっくり移転したのです。

市民選挙における選挙カンパとは、選対事務局員への報酬のカンパではないはずと思うのです。少なくとも、選挙カーでマイクを握る選対本部長への報酬のカンパであろうはずはありません。そもそも市民選挙の選挙運動は皆無償、皆同じ資格で運動に参加しているはずではありませんか。

どなたでも、東京都選挙管理委員会で選挙運動費用収支報告書が閲覧できます。都庁第第一本庁舎N39階。担当職員は親切で、嫌がる顔などしません。少し時間がかかりますが、コピーもとれます。ついでに、猪瀬や石原宏高(総選挙東京3区)の報告書も入手できます。ぜひ、選対本部長(上原公子)・出納責任者(服部泉)が「労務者」として報酬の支払いを受けていた旨の報告届出と、添付の領収証をご確認ください。

上原公子選対本部長に限ってお話しを進めます。選対本部長がマイクを握って選挙演説をしていたことは誰でも知っていることですし、たくさんの写真も残っています。明らかに選挙運動者にあたります。けっして「労務者」ではありません。この人に金銭が支払われたのですから、選挙運動無償の原則に反し、公職選挙法上の犯罪に当たります。この報酬を支払った者が買収罪、支払いを受けた者が被買収罪にあたります。報酬を支払った者は、選挙運動収支報告書には直接の記載はありません。その実質において、おそらくは選対事務局長ということになるでしょう。報酬を受けとったのは、上原公子選対本部長と明記されています。

公選法上の買収には、「投票買収」と「運動(者)買収」との2種類があります。「投票買収」は直接に金で票を買うという古典的な形態ですが、いまどきそんな事案はありえません。摘発されているのは、もっぱら「運動買収」の方です。これは、「人に金を渡して選挙運動をさせる」ということ。あるいは、同じことですが、「選挙運動員に金を渡す」ということです。これを許せば、選挙運動無償の原則は崩れて、金のある者が、金にものを言わせて、経済的な格差を選挙結果に反映することができるようになります。

なによりも、市民がカンパした浄財の一部を、金額の大小にかかわらず選挙対策本部長が報酬として受けとるということは、市民選挙に参集したボランティアや、カンパ提供者の感覚から見て批判さるべきことではないでしょうか。

当不当の議論は別として法律上は、車上運動員(ウグイス嬢)・手話通訳者と、ポスター貼り・封筒の宛名書きなど純粋に単純労務を提供する者には、所定の日当を支払っても良いことになっています。この人たちの氏名と日当額とは事前に選管に届出ることになっています。選対本部長も、出納責任者もこのような名目で「労務者」として届け出て、「労務者報酬」を受領したのです。明白な脱法行為です。もし、「労務者」として届けられた人が、単純労務の範囲を超えて、少しの時間でも人に働きかける実質的な選挙運動に携わっていれば、運動買収(日当買収ともいう)罪が成立して、日当を渡した選挙運動の総括主宰者も、日当をもらった選挙運動員も、ともに刑事罰の対象となります。総括主催者が有罪となれば、場合によっては、連座制の適用もあるのです。

適用条文を引用すれば、公選法221条1項1号の「当選を得しめる目的をもつて選挙運動者に対し金銭の供与をした」に当たり、買収罪として最高刑は懲役3年の犯罪です。選挙運動の総括主宰者または出納責任者の実質がある者が行った場合は公選法221条1項1号(運動買収)だけでなく、3項(加重要件)にも該当して、最高刑は懲役4年の犯罪に当たります。多数回の行為があったとされれば、さらに加重されて5年となります(222条1項)。仮に、候補者自身が関与していれば同罪です。

以上のとおり、宇都宮選挙を支えた選対には、選対本部長が「労務者」として届出て貴重なカンパから金をもらうという市民感覚に反した不当な金銭の扱いがあっただけでなく、明らかな公職選挙法違反の犯罪もあるのです。宇都宮君も、自分自身の陣営の違法については、政治的道義的な責任を免れません。しかも、弁護士であり、元弁護士会長ではありませんか。みっともなく、「ボクは知らなかった」「選対本部長か事務局長に聞いてくれ」などという、猪瀬のような弁明は通用しません。

だから、宇都宮君に忠告します。再度の立候補はおやめになることが賢明ですよ。
 (2013年12月21日)


手記はこのあと、現在も続いている。

 
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2015.08.06 04:43 # [EDIT]

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